ファンシーラットの危機一髪! 低血糖・低体温症

 

きぃ 

こんにちは、きぃです。
今回は我が家の飼っているファンシーラット(2匹目)が先月生死を彷徨った経験をしているので、それを紹介したいと思います。

 

ラットの異変

ラットの異変に気付いたのは凄く弱っていて歩き方がよぼよぼしていて、走ることもままならない状態でした。

エサは食べていると思ったのですが、咀嚼の力がかなり落ちていてペレット一つを食べるのも一苦労といった様子で、全く食べてくれませんでした。

また、ケージの中をよくよく見ると、床材が赤色になっている部分があり血だと直ぐに気付きました。

異変に気付く2日前にお世話していた時に、普段はケージを床に置いてお世話をしていたのですが、よくラットがそのまま脱走をしていたため、

この日は60cmくらいの高さにケージを置いてお世話をしていました。

そしたらラットが滑ったのか、いつもの流れで脱走しようとしたのか分かりませんが、その高さから落下してしまいました。

なので、この床材の血は落下した時に負傷して出血したものだと思っていました。

ラットの歩き方が変なのも骨折したのかと思いました。

ラットを触った時に妙に背中と後ろ足の辺りが変な感じがしたので余計にそう感じました。

ただラットをよくよく見るとお股の部分が赤くなっていたため、足を怪我したのではなく、血尿かな?と思いました。

実はこの頃のお世話はかなり手を抜いていて、エサをあげ忘れる日があったりしていました。

ちょうど私が異変に気付いた前の日も世話を怠っていたため、具体的にいつからラットが弱っていたのか定かではありませんでした。

いざ病院へ

病院探し

もしこのままラットの容態が悪化したり変わらなければ病院に受診しようと思いました。

以前の記事でも紹介した通り、ファンシーラットを診てくれる動物病院というのは少なく、ダメもとでネットで調べてみることにしました。

地元の病院では診てくれる所はなく、見つかったのは車で一時間の所でした。

でもネットではハムスターとデグーなどの小動物を扱っているとは書いてあったのですが、果たしてファンシーラットは診てくれるのか・・・?

そんな疑問が残りました。

電話で聞いてみるしかないと思い、電話で聞いてみるとラットも診てくれるとのことでした。

距離はあるけど、行くしかない!と思い、電話で一応伺いますと伝えましたが、一つ気がかりがありました。

それはその日が土曜日で、診療時間が19時まで。しかも旦那が17時まで仕事。

旦那が家に帰って来るのは18時前後。

そこから高速で走っても間に合うのかどうかといったところで色々悩みましたが、旦那に相談して病院に行くことにしました。

診断結果

旦那が帰って来て急いで病院へと向かいました。

ラットは100均で買った虫かごに血のついた床材と一緒に入れて連れて行きました。

診療時間がギリギリだったこともあり、人は少なく問診を書いている時に外見上のラットの様子を先に診せて頂けました。

診察では、先ほどの出血は血尿で間違いないそうです。医者は血尿については特には言っていませんでしたが、旦那が調べたところ、

ラットが毛づくろいをしている中で、掻きすぎて血尿になることがあるそうです。

毛づくろいで掻きすぎて、お股にばい菌が入るということですねw

そしてぐったりしている理由も分かりました。低体温症でした。

採血もお願いして調べてもらったら低血糖にもなっていることも分かりました。

もしラットが骨折している場合、落ちた時には既に歩けなくなるそうです。

まぁ人間に例えても一緒・・・ということですね。(骨折したことないから分からないけど)

低血糖は今に始まったことではないみたいです。ようは栄養失調。それによって低体温症になってしまったみたいです。

思い当たる節が何点かありました。一つは私が毎日お世話していなかったこと。もう一つは、エサの量が少なかったこと。

エサの量が少なかったのは、1匹目を飼い始めた時に何でもかんでもあげすぎたせいで肥えてしまい、すっかりデブネズミになったので、

2匹目の子はもっと慎重にエサをあげなきゃと思い、ペレットもニッパイの「ハムスターフードハード プレミアム」をあげていました。

あとで分かったことが、そのペレットをあげていた量もかなり少なく、ラットの体重の10%にも満たない量でした。

ラットの背中や後ろ足の違和感は、骨ばっていたということで、飼ってからみるみるうちに痩せていってしまっていました。

経過観察

病院からの指示

↑抗生剤のお薬

↑栄養剤(粉末状と液体)

病院で注射で栄養剤を打ってもらいました。血尿はとりあえず1週間抗生剤のお薬を朝・夕飲ませるように指示を頂きました。

あと床材をチップタイプのものではなく、キッチンペーパーとかティッシュに変えて下さいと言われました。低体温のため、ケージの中を温めて室温を25℃以上にするようにも言われました。

栄養失調に関しては、ちゅうしゃ注射器と栄養剤を粉末状のものと液体状のものの2種類処方して頂きました。もし栄養剤を全く飲まなかった場合はハチミツを直接あげるように指示も頂いていました。

家での経過

↑注射器で栄養剤を飲ませるところ。ラットは嫌がってますが虐待ではありません・・・(笑)

帰宅後直ぐに床材をキッチンペーパーに変えてヒーターを敷き、ラットに栄養剤をあげてみることにしました。 病院では栄養剤をしっかり飲んだから大丈夫と言われたのですが、

注射器を向けた途端、首を反らしてしまい、全く飲んでくれませんでした。ハチミツも試してみましたが、ハチミツも駄目でした・・・

ペレットも食べてくれないし、どうしようと思ったのですが何か食べてくれたらと思い、大好きなおやつをあげてみることにしました。

そしたら力がないながらに食べてくれて、おやつに栄養剤をかけてみました。結局栄養剤入りのおやつは食べてくれなかったのですが、

底が浅いお皿に栄養剤を入れて、犬や猫がお皿の水を飲む要領でラットにもあげたら、多少は飲んでくれました。

抗生剤も栄養剤と同様、首を反らして飲まなかったのですが、おやつの先に数滴垂らしてあげると、何も気にも止めずおやつを食べてくれました。

なので結果オーライでした。室温がヒーターを敷いても25℃もいかなかったので、カイロを貼ったり布をケージに被せたりしました。

その後

ラットの低体温症について調べると、病院には連れて行っても次の日はなくなっていることはよくあるみたいです。

ファンシーラットに限らず、他の動物でもあり得ることだと思いますが、ラットは天敵から身を守るため、自分の体が弱っているところを周りに見せないそうです。

もし自分の体が弱っていてそれが天敵にバレてしまったら相手の思うつぼですよね。直ぐにターゲットにされて食べられてしまいます。

なので、ラットが弱っていてぐったりしているなと思った頃にはもう手遅れかもしれません。

なので、我が家のラットももしかしたら、せっかく病院に連れて行って処置をしてもらっているけど、次の日には亡くなっているかも・・・と思い、この日は不安で眠れませんでした。

結局、ラットは一命を取り留めて、少しずつ食欲も出てきて翌日には水も飲めるぐらいになりました。

ペレットもニッパイの「ハムスターフードハード」に変えて抗生剤もあげつつ1週間様子をみました。栄養剤はほとんど飲まなかったけど、

わりと元気になったので、翌日にはあげていないです。

1週間経った頃にはすっかり良くなって血尿もなくなり元気になりました。体重も戻ってきて骨ばった感じもなくなりました。

まとめ

ネットでファンシーラットのお世話の仕方や種類等は調べたら直ぐに出てきますが、ラットの不調については調べても中々出てきません。

私も病院を受診する前にネットで調べたりもしましたが、出てこなくてどうしたらいいのか分からなく焦り悩みました。

もし、ファンシーラットを飼っていて何か体調が悪くなった時に、私のラットのような似たような症状の子がいた時のための参考になればと思い、今回この記事を書かせて頂きました。

私の管理不足で招いてしまったことではありますが、これを機にラットのお世話をしっかりしようと心に決めました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 



 

 

 

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