
こんにちは、きぃです。
赤ちゃんの子育ての中で沐浴ってわりと大変かなと思います。
病院でも教わりますが、不安が残るまま退院する方もいるかと思います。
今回はそんな沐浴について紹介したいと思います。
目次だよーww
沐浴とは

そもそも沐浴とはなんでしょうか・・・(笑)
単純に大人と同じお風呂・・・ではなく、ベビーバスなどを使って赤ちゃんを洗うことを沐浴と言います。
生まれてから生後1か月ぐらいまでは沐浴しますが、1か月健診を目安に沐浴は卒業します。
沐浴は、赤ちゃんを細菌感染等から守る目的があるそうです。
沐浴の頻度
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、沢山の汗や皮脂を分泌しているそうです。
またおしっこやうんちの回数も多く、お尻が汚れることも多々あります。
赤ちゃんの肌を守るためにも、基本的には毎日洗って清潔にしてあげたいですね。
赤ちゃんのお世話は想像以上に大変なので、ママの体が辛い、時間がない!という時は、無理に入れてあげなくても大丈夫です。
夏場だと汗をかきやすいので、1日に2~3回入れてあげてもいいですね。
入れる回数にこだわらずに赤ちゃんの様子やお肌を見ながらいれてあげてください。
沐浴の時間帯
赤ちゃんをお風呂に入れる時間帯についてですが、
赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、理想は同じ時間帯に入れてあげるのがベストです。
赤ちゃんのその日の機嫌や体調、その家庭での生活そのものも関わって来るので、神経質になることはありません。
またお風呂に入れる30分~1時間前には授乳を終わらせておいてください。
沐浴の準備

沐浴をスムーズにするためにも、沐浴の最小限の準備はしておいた方がいいと思います。
沐浴に必要なものは以下の通りになります。
・湯温計
・ボディソープ(石鹸、沐浴剤)
・タオル類
・オムツ
・肌着、ベビーウェア
・ベビーローションなど・・・
ベビーバスについて
ベビーバスについてですが、洗面所が広ければそこで沐浴しても大丈夫です。
我が家の次男は洗面所で沐浴してましたが、丁度いい感じでできましたw
余談ですが三男は、引っ越しして洗面所のないアパートになったため、ダ〇ソーで買っためちゃめちゃ大きい洗面器で沐浴していますw
ボディソープについて
ボディソープは石鹸のタイプのものか、沐浴剤と言う、入浴剤のようにベビーバスの中に溶かして使うものがあります。
(詳しい記事はこちら→沐浴剤とは?石鹸との違いを紹介!http://kiiken.net/2019/07/25/post-1422/)
どちらを使っても大した差はありませんが、赤ちゃんの肌にあったものを使った方がいいですよね。
肌着について
肌着は、お風呂上りにスムーズに着替えられるよう、重ねて用意しておくと便利です。
その時にオムツも一緒にセットしておくと尚良いと思います。
お風呂の温度について
お風呂の温度は、夏場だと38~40℃
冬場は40~42℃が適切になります。
湯温計で計っていれましょう。
沐浴をやってみよう!

新生児はとにかくふにゃふにゃしてます(笑)
首とお尻を両手でしっかり支えて足からそーっと入れてください。
首を支える手は洗いやすさを考えて、利き手ではない方の手を使いましょうw
沐浴中は赤ちゃんの耳にお湯が入らないように気を付けて下さい。
また赤ちゃんは体温が高くのぼせやすいので、体力を消耗しないためにも10分くらいを目安に入れて下さい。
洗い方について
洗う順番は特には決まっていませんが、顔⇒頭⇒体の順番で洗うと良いそうです。
顔はガーゼを湿らせてやさしく拭きます。
頭はガーゼで濡らして、石鹸なら泡立てて手に力をいれずに洗います。最後にそっと流します。
体は、手のひらや指でやさしく洗います。
指の間や脇、膝の裏、お尻、お股は汚れが溜まりやすいので他の所よりも念入りに洗いましょう。
お風呂上りについて
沐浴が終わったらタオルの上に赤ちゃんを寝かせて水分を拭きとります。
その後はしっかり保湿をして、耳や鼻掃除、へその緒が取れていない場合はおへそのケアをしましょう。
最後に服を着せて完了です。
まとめ
いかがでしたか?
初めての子育ての最初の難関ともいえる沐浴ですが、コツを掴めばスムーズにできるようになります。
沐浴に慣れれば、赤ちゃんと一緒にお風呂に入ることも怖くないと思います。
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