ファンシーラットの繁殖について

 

             
きぃ

こんにちは、きぃです。

今回はねずみ年ということもあり、久しぶりにファンシーラットについて投稿することにしました(笑)

前々から気になっていたネズミの繁殖を昨年の夏頃に挑戦してみました。

 

ファンシーラットを繁殖する前に

ファンシーラットの繁殖の説明をする前に色々大事なことがあるので先にお話しします。

ラットの赤ちゃんは沢山生まれる!

ラットの性成熟が早く、最短で9週目から交配する事が出来ます。

妊娠期間は21〜23日と短く、1回の出産で沢山の赤ちゃんラットが生まれます。

オスとメスのラットをいつまでも一緒にしているだけで一気に赤ちゃんラット増えてしまいます。

新しい命に対する責任

上記でも述べましたが、ラットは1回の出産で10匹前後の赤ちゃんが生まれます。

生まれた赤ちゃんラットたちを飼い続けることができるか、できないのであれば里親募集をしたり、近くのペットショップに引き取ってもらえるか等、検討する必要があります。

また自分一人で赤ちゃんラットたちを飼うのであれば、お世話の時間やエサ代等の負担が増えます。

オスとメスは分ける必要があるし、同性同士でも仲が悪ければ別々にしないといけないため、ケージの数もスペースも必要になっていきます。

繁殖する親ラットの状態

ラットの繁殖では、親ラットになる子の健康状態が大切になって来ます。

母ラットが病気をしてたり、太り過ぎてたり、痩せ過ぎ、成熟したばかりや高齢だと妊娠、出産、その後の子育てのリスクが高くなるため、こういうラットたちは繁殖にむいていません。

またラットの性格にもよりますが、極端に神経質な子だと些細なことで育児放棄や子食いする可能性があります。

何度も繁殖に失敗しているラットも繁殖には向きません。

父ラットも健康状態が良くないと赤ちゃんラットに遺伝するので気を付けて下さい。

余談にはなりますが、近親交配も良くないです。

ラットの繁殖について

Processed with Rookie Cam

前置きが長くなりましたが、これから本題に入りたいと思います!

ラットの交尾について

ファンシーラットは生後2ヶ月で1人前になり、交配することが可能です。

オスラットはいつでも繁殖が可能で、毎日がおさかんな状態であります(笑)

きぃ

本能のまま生きてるって感じ…!

メスラットは一定の周期で発情するのですが、大体4〜5日の周期で且つ、9〜20時間だけオスを受け入れてくれます。

ケン

男としては切ない…(´Д`)ハァ…

きぃ

効率良く繁殖させるなら、複数のオスラットと1匹のメスラットを入れてあげると良いよ。

ケン

いわゆるハーレム作戦だっ!

オスメス1匹ずつで繁殖するのであれば、多頭飼育する時と同じ様に何回か顔合わせしてから1つのケージに同居させましょう。

きぃ

お見合いは大事!

メスラットが発情期に「ロードシス」と言う、交尾をしてもいいよという姿勢を見せます。

それが見られたらいよいよ交尾の合図です!

ラットは基本的に夜間に交尾をするので、交尾するところが見られたらラッキーですw

ラットたちがいつ交尾をしたのか分からないのが大半ですが、メスラットの膣口の入り口に白いかたまり(膣栓と言います)が付いていたり、ケージの中に落ちていると交尾が成立したことになります。

妊娠について

ラットの妊娠についてですが、上記でも説明した通りラットは21〜23日の間の妊娠期間があります。

妊娠初期頃は変化があまりありませんが、1週間過ぎた辺りから体重が少しずつ増えていきます。

定期的に体重チェックしていれば何となく察するのではないでしょうか。

妊娠後期にもなれば体重は一気に増えてきてお腹も段々膨らんでいき、乳頭が目立つようになります。

巣作りをする行動や自分の身を守ろうと攻撃的になり、噛んできたりすることもあります。

メスラットが妊娠したことが分かり次第、随時子育てに向けて環境を整えていきます。

ケージの中には沢山の床材を用意して巣作りが出来る状態にします。

新聞紙やキッチンペーパー等の紙類を沢山入れるといいと思います。

ケージの場所も人気のない静かな場所に移動させて下さい。

妊娠中のラットはいつも以上に神経質になっているので、うるさかったり暑かったり寒かったりすると出産して直ぐに育児放棄してしまうこともあります。

温度管理にも気を付けて下さい。

妊娠中はお腹の赤ちゃんラットにも栄養を送るので、飲み水とエサはいつもより多めにあげてください。

エサもタンパク質が多めのペレットがオススメです。

または、鶏肉(ささみ)を茹でたものや煮干しもオススメです。

メスラットは出産後10〜24時間で直ぐに発情するので、ギリギリまで同じケージにオスラットにいると直ぐに繁殖してしまいます。

続けての妊娠はメスラットにとってリスクが高いためオススメはしません。

妊娠が分かり次第、オスと別々にしてあげて下さい。

ラットの出産について

ラットの妊娠期間を無事に過ごせたらいよいよ出産です!

ラットの出産は夕方から夜にかけて行われます。

もしお産している所を見られたとしても、ケージの中はジロジロ見ないようにして下さい。

母ラットの育児放棄に繋がります。

子育てについて

出産が終われば次は子育てです。

赤ちゃんラットの子育ては母ラットに任せます。

出産が終わり次第、母ラットは1箇所に赤ちゃんラットを集めて授乳を始めます。

きぃ

子育ての始まりだね!

 

子育て中もケージの中はそっとしてあげます。

飲み水とエサは切らさないようにしていきます。

エサは毎日あげるよりは数日間分をまとめて入れてあげると母ラットを刺激しないで済みます。

糞尿の処理は猫用のトイレ砂等にすると離乳するまでの間は掃除をしなくても何とかなるのでオススメです。

赤ちゃんラットは見守るだけにしてなるべく触らないで下さい。

赤ちゃんラットに母ラット以外の臭いがついてしまうと、自分の子ではないと判断してしまい、子食いや育児放棄につながります。

もし、何か理由があって赤ちゃんラットを触ることがあれば割り箸やスプーン等でさっとすくってあげましょう。

母ラットも攻撃的でケージに手を入れると噛んでくるので気を付けて下さい。

母ラットが飼い主になついていれば、1週間過ぎた辺りから攻撃することもなくなり赤ちゃんラットを触られるようになります。が、赤ちゃんラットは触らないに越したことはありません。

離乳について

赤ちゃんラットは生後2週間前後で歯が生えてきます。

生後14日頃から固形のものに興味が出てきて食べるようになります。

この時期からエサは赤ちゃんラットの分も合わせてあげてください。

赤ちゃんラットのエサはミルクでふやかしたものをあげると食べやすいですが、無理に用意する必要はありません。

固形のものを食べられるようになってもまだまだおっぱいが恋しい時期です。

離乳は早くて生後21日頃から行います。

母ラットがいつまでも授乳をしていると寿命が短くなってしまうため、心苦しいことではありますが、なるべく早めに母ラットと赤ちゃんラットは分けてあげてください。

また離乳する際に近親交配、繁殖を避けるため、オスとメスの赤ちゃんラットも別々のケージにします。

まとめ

以上がファンシーラットの繁殖についてになります。

ラットの妊娠から離乳まではあっという間です。

母ラットがしっかり子育てをし、1人前の赤ちゃんラットを育てるためにも、十分な環境とエサを用意してあげて下さいね。

ただの興味本位で繁殖は絶対にしないで下さい。

 

 

 

 

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